2006年12月30日

Flyaway 復活計画

Glabapiano2
できた。まる2日間リミックスしてた。素敵と思います。

この曲の最初のレコーディングはもう10年も前のことです。創ったデモテープがとても評判が良くて関係者からの手応えもあり。さぁこれからだ!という気持ちで最初に創った曲。まったく先行きの不安もなくて未来は開けていると感じてポジティヴな気分で一杯で何にも疑うことも無かった一瞬。そんな貴重な瞬間を切り取った曲。
新しいキーボードの音源を買い、それに入ってたメロトロンの音が好きでこれ見よがしに使いまくり。ヴォーカルがどうしてもうまく録れずに何十回とやり直し。結局良いテイクを遺せず。ゲストコーラスを入れる予定で譜面まで用意しながら計画倒れになり。いつか来るであろう完成の日を夢見つつ、ミックスのデータや各種エフェクターの数値を全てノートにメモし作業は一旦終了、仮歌と仮コーラスのままアルバム「to You」に収録した。
その5年後、レコーディングシステム総入れ替えでMacG4導入の際、DA88よりマルチトラックのまま曲を全てHDDにコピーし作業再開を待つこと更に4年…。

長崎に移住し Be7 でのライブで初オケ使用することになったとき、僕はこの夢を遂に現実に出来る!と思った。そして実行。まったく同じ音像にしたかったので楽器はそのまま当時の録音を使用、エフェクタも当時使用したソニーのエフェクタMP5を使うことにしてバッテリー交換に出し(5年前のバッテリー事件)、1週間後 hirolina さんのコーラスパート録り(当時の譜面がどうしても見つからず、しょうがないので耳コピして書き直した)、MP5が修理から戻ってきたのに直ってなかった!大事件、Be7のライブに間に合わないじゃんっ!と半泣きでDP3のプラグインから似た音を探し、とりあえず大コーラス隊の編集とリミックス、なんとかBe7のライブには間に合いオケ初披露、好評で気を良くした私は絶対仕上げるぞ、と心に誓い、Mac大スペックアップ作戦、MP5が戻ってきたが予想外の解像度の悪さに愕然、Macのプラグイン鉄板リバーブを使うことにして数値をMP5と同じに設定、10年前のメモ書きを元に作業開始、Macのパワーに余裕が出来たのである曲のリミックスを題材にすべての流れを見直し、プロジェクトのカタチが見えてきて、ライブで数回歌い、やっぱりリードヴォーカルは新しい気持ちで歌いなおしたい!と、新録に臨み、ほとんどオケでやったライブにてカラオケのバランスを本番歌いながら確認、大よそのカタチが見えたので昨日から今日にかけて、怒涛の編集&リミックス、完成後 ここに放流(左サイドバーの Tune In! クリックでも)、復活計画は無事終了いたしました。

9月からこの年末まで。全てが流れであり関わった人とかモノとかも全部曲の中にあるわけです。実はこの曲Flyawayはあまり人気がある曲ではありません(笑)。でも僕自身が好きであり思い入れがあり。そういう意味では「等身大メモリーズに」も近い存在なのかもと。そして重要なこと。hirolinaさんの参加がなければ完成できなかったし、そうする気も起きなかった!本当にありがとうございます。Flyaway...but i like it!

Flying_hirolina

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2006年2月21日

2月の What's New 2

今月のストリーミング(ネットラジオ)は
昨年からの新作集をオンエアしてます。


2月21日更新情報。

新曲が完成したのでオンエアリストに加えました。
曲目は「きみのイマジナリーラバー」です。

録音状況については Recording Daze でお知らせしていました。
ここで報告しているとおり、今回の曲では
10年ぶりにスペクター的ナイアガラ風味サウンド(笑)を構築してみました。
その内訳ですが、アコースティック・ギター8本、エレキなギターが2本、
エレピ(フェンダー)、エレピ(ウイリッツァー)、アコースティック Pf、
チェンバロ(ハープシコード)、ストリングス、パーカッション4個、
あとはドラムとBass のリズムセクション。

エフェクト類はリバーブがDP3プラグインの鉄板リバーブと
久々登場のソニーMP5(ウイリッツァーのみに使用)。
ディレイはプラグインを2個。

ちょっとラジオでは判りづらいかもしれませんが、
なかなか芳醇な感じが出ていると思います。

クリスマス用ジングルの次に流れますので、すかさずチェックしてみてください。

というわけで楽しんでくださいね。

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2005年8月 1日

ストリーミングのお知らせ

今月の ストリーミング なんですが
B-FM791 オンエア記念ということで(詳細
「それぞれの夏休み」のオリジナルバージョンが収録された
「ひつじ Songs」をノンストップで流しています。
左サイドバーからもどうぞ。

このアルバムは、いつも書いているとおり
僕にとっての「卒業制作」だったんですね。
それまであったいろんなことや想いを
アルバムという形でまとめていったんです。
これが完成したとき、初めて「卒業した」という気持ちになった。
それまでのいろんな過去が全て昇華した、というか。

それまでいろいろあって
僕はみんなと同じ道を歩めなかったですからね。
でもこれの完成で、僕もやっと同じラインに並ぶことができたんだと。
そういう、自分にとっては極めて大きな存在のアルバムなわけです。

ということで楽しんでいただければ嬉しいです。

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2005年7月11日

そして To YOU

そんなこんなで腑抜けっぽいその後の一週間でしたが
いろいろ元気も貰いました。ありがとう。


ストリーミングは今月から To YOU になっています。
サイドバー「Tune In」をクリックでどうぞ。

To YOU については以前 ここ で少し書きました。
ストリーミングチェックも兼ねて
久々に To YOU 全部を聞き返してみたんだけど
ホントに何度も言っているとおり。
このアルバムは「ここにしかない世界」なんだね。

それが
儚いというか
切ないというか
眩しいというか…

まあともかくすごいなあって思う。
自分で言うのも恥ずかしいんだけどね。
でも、そうとしか言えないし。

全力でぶつかった記録。
だからずっと残る。


またこんなものが創れたら嬉しいと思います。
がんばりますね。

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2005年6月 5日

To YOU から To ME へ

今月からストリーミングが「To ME」に替わっています。

ちょっと細かい話ですが、解説は こちらこちらにありますので
興味のある方はどうぞ。

これの前の作品が「To YOU」ですね。
タイトルどおり、すべて貴方に対して言った、
或いは贈った曲ばかりで構成されています。

誰かに向けて言った曲ばかり、ひとしきり創ったあと、
僕は、今度は自分自身に対して何か言いたくなってきたのです。
今思うと、その言っていた相手に対して、その時点で
全て言いたいことを言い尽くしてしまったのかもしれませんね。
言い尽くしたあと、今度は自分自身について言いたくなったわけです。

そういう流れというか、うねりの途上で「To ME」の曲は
仕上げられていきました。

で、上で紹介した解説ページで触れていますが、
複雑な事情が絡んできて、これが頓挫してしまうのでした。

これは僕の大先生である大瀧氏の方法論のひとつでもあるのですが
やはり作品集とかアルバムを作る場合、入りと出の部分が重要、と。
これは、僕も同じように思います。

「To ME」が頓挫してしまった、と(少なくとも僕は)感じていた。
その理由は、入りである「Ever Green MAN」は出来たけども
締めである曲が出来ないまま、作業が中断してしまったことにあると思うのです。

これが長い間ずーっと気がかりだったんですね。
だから、その後もいろんな作業や仕事をやったけども
どうしても「To ME」を自分の中で終わらせることが出来ずに、
結局、ふらふら中途半端なまま進んできてしまった。
そういうことだったんだと思います。

じつはこれ、2003年にリマスターするまで気付かなかったんですよ。

MacG4を導入してHDDレコーディングになった。
数々のデモ録りテスト走行を重ね、流れを掴んできた。
で、いよいよ本格作業に入るぞ、というときになって初めて、
未編集アルバムとしての「To ME」という素材に気付いたんですね。

そのとき初めて、行き先がないまま転がってた2作品、
「Drive to 1996」と「少年の10月」の存在意義も判ったわけです。

これに気付いたとき、頭の中に電流が走りました。
これかーっ!と思った。これが「To ME」の出口だったんだ、と。

これで完成させられる!と。


そんな流れで出来たものだったんで、自分としては
「To ME」は本当に満足なアルバムだった。
でも、それはあくまで個人としての思い入れから来る、
自分個人の感情なのであって、
他人に通じたり判ってもらえる類のものではないと思ってた。

ところが、挨拶代わりってことでサンプルCDRを配布してみたら
意外に反応が良くてとても驚いた。
これ本当に、ものすごく意外だったのですよ。
初めて「To ME」の気持ちが、外で昇華されていったんですよ。

それが 2003年の出来事だった、と。
新しい環境に入っていろんな新しい人と出逢った年。
その出会いによって「To ME」も昇華されていったんです。

To YOU な気持ちが To ME へと流れていった。
その流れは、ちょっとだけ中断したけど
またここでつながったのです。
そうして今がある。

こないだの結婚式とかも。
全部その流れの延長上に存在している。

そしてその流れからまた先に新しく流れてゆくのです。
それがこれからの僕の進んでいく道なんでしょう。

行けるところまで行ってみようと思います。
ええ。行きますとも。

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2005年3月 7日

毎日作業中

クソMacの重さに苦戦しつついろいろ作業しております。

こないだ再入荷したCDですが
先日 27位になっていたことが判りました!ありがとうございます。嬉しいです!

また引き続きよろしくです。
こちらで購入できますので、是非ともポチっと買い物カゴに入れてやってくださいませ。


ストリーミングは、今月から「To YOU」に変わっています。
これは前作「ひつじ Songs」の夏休み路線をそのまま延長したような感じですね。

あれが、それまでの集大成で卒業制作的だとすると、
こっちは、思いっきり瞬間を切り取った感じなんです。
なので全体的に、ひとつのことだけを言っているんですね。
出来たときは「やりすぎかな?」と少し思ったけども
今思うと100パーセントの気持ちを投入しておいて良かったと思います。
全身で訴えているからこそ、振り返ってみても良い思い出になるんだよね。
「To YOU」である瞬間を、そのままフリーズして保存した記録なのです。

ということで、楽しんでくださいね。
日々の細かい作業記録については
携帯でも見れる こちら でどうぞ。

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2005年2月15日

What's New?

たまにはこちらでも最近の動きを書いておきましょう。

CD再入荷 はお知らせしたとおりです。
ぜひ皆さんよろしくお願いします。

これはベスト盤なんです。
オリジナルアルバムのCD化は今年中に何とかしたいなあ。
それまでは、このベスト盤をぜひ。聴いてやってくださいな。


過去の作品のダウンロードは
こちらの MUZiE でできます。
ちょっと重いんですが、表示されるまで待ってみてください。
もし気に入っていただいたら投票のほうもよろしくです。
掲示板もあります。

ストリーミングもやっています。
今月流しているのは1996年の卒業制作(?)「ひつじ Songs」です。

これは左のリンク TUNE IN でも聴けます。
クリックすると普通にプレイヤーが起動して聴けると思います。
Macだと、たぶんiTunesとか、リアルプレイヤーとか。
WinでもリアルプレイヤーとかWinampですね。
WindowsMadiaPlayerでも、ファイル→URLを開く と出して
このアドレスを貼ると聴けるようです。

ストリーミングというのは通称インターネット・ラジオと呼ばれているもので
個人やサークルなどが、プライベートで好きなプログラムを流しているものです。
日本でもハウスとか DJリミックスとかの個人ラジオ局がたくさんあります。
海外では、70's、80's などのクラッシックロックが良いです。
知らない曲がたくさん流れて実に楽しいですね。
もちろんジャズやアンビエントミュージックとかいろんなジャンルがあります。

これを機会にいろいろ試してみてはどうでしょう。
おもしろいよ。


という感じかな。
今週は新曲の歌詞を書いています。
その後 Vocalの録音に入ります。

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2004年12月30日

Rock&Roll カバー集 製作秘話

今、オンデマンドのほうのストリーミングで流してます。
前にも解説とかしたことがあるんだけど、もうずいぶん昔のことなんで、
判りやすく、もう一度書いてみようと思います。

僕の多重録音歴はとっても長くて、中学時代の
カセットデッキ2台によるダビング多重録音が最初です。
これは SGT.Pepper でビートルズとジョージマーティンがやった
リダクションミックスの一種ですね。

その後、カセットテープをマルチトラックにして使うMTR、
TEACのTASCAM-244という有名な機種が出ます。
僕も早速それを購入し、その後のデジタル8トラックDA88導入まで
およそ10年くらい使い続けました。

244を使っているうち気づいたのは、
ここで発生するヒスノイズやSN比の悪さは、ほとんどが、
244に付随しているミキサー部分が原因である、ということでした。
なので、ミキサー部分を外部の機材で代用できれば
意外に良い音になるんじゃないか、と思ったのです。

幸い、244には各トラックからのマルチアウトが付いていました。
ここから直接、外部ミキサーのインに繋ぐことができたのです。
そうして鳴らしてみると、想像通り音がまったく変わりました。

オリジナル曲の録音は、楽器数やコーラスが多く、
244基本の4トラックだけでは到底足りませんでした。
そこで僕は、前述の SGT.Pepper を参考にし、
まずカラオケを4トラックで録音したあと、PCM(DATの前身)に
一度リダクションミックスし、それをもう一度244に戻し
残った2トラックでVocalとコーラスを追加するという方法を考え付きました。
こうなると実質的に 6トラック分になりますね。
そしてほとんどのオリジナル曲をこの方法で録音していたのです。

この録音方法だと、オケ部分は必ずダビングになってしまいますね。
ヴォーカル部分よりオケ部分のほうがジェネレーションがひとつ多いわけです。

それで、いよいよデジタル8トラックのDA88導入が決まったとき
244最後の記念に、リダクションミックスなしの録音をしてみよう、と。
使うのは純粋に4トラックのみにして、244の持つ最大スペックを出そう、と。
そう思ったわけです。

題材は、かねてからやりたいと思っていたR&Rのカバー。
楽器3トラックに歌1トラック。超シンプルにこれで行こう!、と。
そう思って取り掛かりました。
カバーだけど曲はオリジナルのアレンジじゃなくて
自分が楽しめるふざけたアレンジにしよう、と。
なので全部のアレンジに元ネタがあります。
ほんとに楽しかったですね。

ほとんど一発録りなので、演奏の訓練にもなりました。
テクニック自体は稚拙ですけども、リズムとかユニゾン部分とか
バンドアンサンブル的には、ヘタクソなりに精一杯やってみました。
ここも、当時の自分自身の持っているテクニックを
可能な限り最大限引き出そうと思ったのですね。

あとは、なんといってもヴォーカルですよ。
いつも変なネタ系な曲ばかり歌っていたせいで
僕は歌をちゃんと歌えない人なんじゃないか、と思われてたのです。
そこも面目躍如で、頑張りましたね。
今聴くと、多分に無理してる部分も多いのですが
努力はわかってもらえると思います。


ということで、このカバー集は
244だけでなく、当時の僕の楽器演奏や歌の技術、音楽性、
と、全ての最良部分を記録した記念作品なんですね。
だから、すっごく今でも愛着があります。
その後、オリジナル作品製作に繋がる、
ある意味自信みたいなものになってると思うのです。

音だけ聴くと、ショボイなと思われるでしょうが
そういった当時の背景があるんだ、と思って
少しでも楽しんでいただけたら、と思います。


-追記-
DLコーナーに置いてある「ルシール動画」も
このカバー集製作の流れで実現したセッションです。
意外に受けたんですよね。創ってよかったです。

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2004年12月22日

ジングル製作秘話

えーと。
ストリーミングが昨日から変わっています。
今週限定ですが、
昔創ったネタ曲集の「COLD BUT CUTE」流してます。
クリスマスが入ってるので、この時期というのもあります。
高田馬場やへい獣も入ってます。どこで聞かせても
いまだに受けますね。この二つは。
人の好みと自分の好みが唯一一致する2曲だ(…んなこたない)。


せっかくなんでジングルの製作ばなしでも。

その1のテーマソング風は、メロディとコードほぼ同時にできました。
まったくヒネらなかった、と昨日書いたけど、そのとおりです。
感情の赴くまま進行したらこうなった。
なので僕のベースのひとつは、これなんでしょうね。
参考になると思います。

せっかくなので、勢いで
時間かけずに手っ取り早く作業を済ませました。
ドラムもアドリブ風、Bassもポールが遊んでるみたいにして。
あとは思いつく限りの楽器を重ねました。
Macに入ってる音源ではちょっと満足できなかったんで
久々に、EMUのヴィンテージ Keysを鳴らした。
やっぱり単体独立音源は使いやすいわな。

ショートバージョンも創ることになってたんで
ヴォーカルは、まず最後の3小節から録りました。
ラジオをクリックしていちばん最初に流れるジングルがこれですね。
その日のうちにミックス完成してラジオに流しました。

翌日、頭から残りのヴォーカルを入れていきました。
4小節目からは初めてのテイクなんでちゃんと歌えたんだけど
頭のフレーズ(最後の3小節と同じフレーズ)のほうは
前日に既にOKになってるから、新鮮味がなくて(笑
良いテイクがなかなか録れなかった。
一応、OKテイク出したけど、やっぱり何度プレイバックしても
最後の3小節の歌のほうが良いわけさ。
なので、結局ここはHDDレコーディングの特性を生かして
最後の3小節のヴォーカルを、頭にもコピー&ペーストすることに。
きゃー手抜きだわ。

このメロディ、最初作ったときは
なんか平坦でつまらないなーと思ってたんだよな。
だけど、録音のときにハモリ入れて180度変わったのよ。
これかっこいいかも、って。自分で自分に驚いた。
ハモリ大王だねー。改めて実感しました。


その2
次のループバージョン(Jungle Jingle)はベースのリフから考えていきました。
ちょっと前に「キューピーのCM」でかかってたレニクラみたいなリフが
イメージに浮かんで、そこから「ポールならどう弾くか」と考えながら
徐々に発展させていった。
運指はとっても大変でしたよ。指ツリそうになったもん。
こういうリフを弾くとき、僕は絶対1~2弦を使いません。
1弦、2弦の響きが好きじゃないのよ。
だから全部3~4弦でまかなうので14フレットくらい飛びまくり。
必死で練習しましたね。
実際の録音は、一曲通してとりあえず弾き、
そこから良い部分だけ8小節くらい使って、ループにしました。
ギターは久々にアイバニーズ使った。
カッティングもリフも、ほぼ全部使ったと思う。
8割は弾いていて残り2割くらいが、コピーペーストです。
ピアノは、ローズのトレモロ音源。サンプルタンク。まんま。
その上にEmuの「ひゃ~」って音をかぶせました。

ジングルの部分の歌も全部歌ってるんですが
これ、すげえ難しかった。簡単そうですけどね。
ぜひ実際に歌ってみてください。音程が大変ですから(笑)。

最後にミッシェルポルナレフみたいなファルセットをアドリブで。
これも全体で通して歌っていて、良いなと思った部分だけを貼り付けました。
5回くらい全体を通して歌ったので、声と腹筋がヘロヘロになってしまった。

また今度歌だけちゃんと歌いなおそうと思います。
(*2005年6月30日に歌い直しました)

そんな感じで 楽しんでください

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2004年12月20日

ストリーミングです

左のネットラジオコーナーで Tune In をクリック。

ライブ(リアルタイム)のほうはジングルを二種類。
オンデマンドは昔つくったクリスマスソングを。

ページも作りました
流してる曲の詳細とかお知らせをここで。


いろいろ試験放送とかしてましたね。
ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

実際にストリーミングできる環境になってから
結構長い間テスト状態で放っておいたわけですが
実は、ジングルを創っていたので間が空いたのです。

ジングルつくりはおもしろかったですね。
一応それっぽくしようとか思ったのですが
ありがちなものにすると、僕がやっている意味もなくなる。
なので、聴いて一瞬で僕だと判るジングルにしよう、と。
そういったコンセプトで録音しました。
だから、手癖満載なんですね。ヒネリまったくなし(笑)。
あとは機材慣れも兼ねて、思いつく限りの楽器を入れまくりました。
秋からここまでの流れで、だいたい掴んだと思います。
ミックスがもう少しかな。

そういったことなので、聴いた皆様も
是非とも楽しんで欲しいと思います。

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より以前の記事一覧