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2010年11月21日

勝負スーツ

昨日ある結婚式があり、余興として呼ばれて演奏参加してきた。こういうものに呼ばれて出る場合いつも着るスーツというのがあって、今回もそれを着ようと思ったのだが、今回はいつもの「仕事」ではなく、自分がプロデュースする子の妹の結婚式、という多分に濃いつながりだったので、いつもの15年落ち(!)のスーツではあんまりかな、と思い、こっちに移住する直前に新調した良い方のスーツを着ようと思って引っ張りだしたわけだが、そのときに試着してみて、どうかなと思って鏡に映したりしながら、ポケットに携帯を入れようとしたら入らない!は?と思って、もう一度入れようとしても、するっと落ちてしまう。なんだ?と思ってポケットを確かめると、なんと仕付け糸が付いたままだった!つまり僕はこのスーツを、創って以来一度も着た事が無かったのだ!

そんなことがあって、なんかいろいろ思いを馳せてしまって、創ったときの事を思い出したりして、新天地だから新調していくかね、みたいな当時の思いとかさ、珍しく母も買い物に着いてきたな、とか、まあいろいろな。

しかし現実は、一筋縄じゃ行かないのっぴきならない事態が続発して、結局、新調した「勝負スーツ」を一度も着る事が無く4年過ぎてしまったわけだ。しかも、一度も着ていなかった、ということすら忘れてたわけである。おまけに、こっちに来てからのストレスなんかで腹が見事にきつくなってた。そんな思いを抱えながら初めてのスーツを着て出かけたよ。

会場について控え室で自分の姿を映してみた。いつもの結婚式用おざなりスーツじゃない、オンタイムな自分がそこに居た。4年前に描いてた希望とかそういうのが、少しだけ甦ったような気がしたな。

Suitskara


Chibouseikokekkonl

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