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2009年7月 2日

非常識な人のゴネ得

昔、僕らに対して非礼な態度を取った、ある女性アーティストが、
先日、うちのレーベルのアーティストに、○○の投票応援よろしく♪
などとメールを送ってきたらしい。
本文はコピペだが文頭にちゃんと、宛名が書いてあり、
判ってて送ってるはず、ということだった。

その厚顔さはなんなんだ?自分が過去にやったこと忘れてるのか??
と憤慨しながらも、その後二人で話したのは
「この世界はこういう非常識な奴じゃないと生きのこれないのかもしれないね…」
ということだった。

そういえば、昨年もそうだし、ごく最近もあったことだが、
思い当たるフシはいろいろあるね。


でも、その後いろいろ話して、

でも僕らが知ってる「業界」の人はちゃんとまともな人じゃないか、
っていう話になり、それは大御所だからだよね、という流れになり、
ははあ、だから半端なことしかできないのだね、というオチになった。


でも、やはりゴネ得というものは、どの世界でもあって、
特に僕ら音楽家なんか、もめ事やごちゃごちゃしたこと嫌うから、
そうすると、ともかく大声でわめき散らして、
自分の意見を主張しまくる人が、結局勝ってしまう、
というか、そういう人の思い通りに事が進む、
というのは否めない感もあるね。


僕自身、自分が相当性格も口も悪く常識はずれだと思っていたが、
業界的には屁でもないレベルだと最近気付いた。

上には上がいるものである。

そして思ったのは、僕のこの口の悪さは、
そういう輩と戦うための武器として発達したのかもしれないな。と。


思えば、一昨年くらいから、この地でいろいろなことがあり、
それらに対処するためには、自分も狂気でいなければ平静を保てなかったし、
振り返ると、現実でもネットでもひどい言動はたくさんしたはず、
という自覚症状も少なからずある。

ある種の人には「諍いアドレナリン」というものが過剰分泌されてる気がしてる。
途中まで来ると諍いモードが快感になって戻れない感じ、というか。
好戦的な人は概してそんな感じだね。


そうして全て過ぎ去った今思うのは、
まともな人にしかまともな人は集まらないって事だった。

自分も気を付けないと、と思う。

なかなか、有意義な話題だった気がする。


今回の記事を書くにあたり、インスパイアされたブログがある。
リソースの割き方。Scott’s scribble - 雑記。

いい話なので、是非読んでほしいと思う。

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