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2007年6月29日

spangle call lilli line

5月の博多ツアーで出会ったものでも印象が大きかったもの。

それがこのユニットです。

http://www.lilliline.com/

博多最後の夜、ヤダマ嬢&仲間達と入った大名のお店(Bar ORGA)で
偶然流れ出したサウンド。

これが流れ出してから、話に上の空になってしまい。
それくらい集中してしまった。

お店の人に「これ誰ですか?」と聴く。

カウンターに座っていた学生っぽい男子が
「これ、いいでしょ?いいでしょ?」
とすごく喜んで話しかけてきた。

最後の夜のすごいプレゼントだったね。
これで僕はスッキリした気持ちで帰ることが出来たのだ。


僕は自分が決してやることが無いであろう
ジャンルの音楽が好きである。

マイミクさんのCTさんとか
nobmonさんの音楽に共通した感じというか。

純粋にファンでいられる音楽、だ。


先月の下北沢でも同じようなことがあった。

知人のお店でかかった「ミックスCD」の選曲が素晴らしいので
「これ誰が創ったやつ?」とお店の人に聴いた。

僕がミックスモノに惹かれるのは理由がある。
僕自身が大昔、
遊びで似たようなことをやってたからだ。

もちろんDJじゃないし、曲のテンポも合わせなかったけど。
既存の音をセレクトして並べて新たなイメージを提供する、
という作業は、非常におもしろいと思ってる。

僕は元々ドラマーだったので
自分の曲のレコーディングでもDrumをプレイしたかった。
しかしスタジオに機材を持っていけないので
それが不可能だった。

それでも意地でも自分のプレイを使いたくて。

たまたま録ってあった数小節の8ビートパターンを
つなげて伸ばして1曲のトラックにしたりして使った。

これって今思うとループなんである。

このトラックを作ったのは1983年のことだ。

ちょっと自慢である。w


僕という人は、普段は閉じていて
壁もあり、ハードルも高い。

しかし、素晴らしい才能に出会うと
一気に開く。

そしてその対象に夢中になってしまうのだ。

相手は、いきなり無条件自己開放した僕を見て
とても戸惑っているのがわかる。

申し訳ないです。


スパングルコールリリラインをカウンターで聴いてた学生。
彼の喜ぶ様が、どこか自分と似ていて嬉しかった。

一瞬だったが、すごく心が通じ合った気がした。
最高の夜だったと思う。

また会えればいいね。

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コメント

へー!kara_さんがそうおっしゃるなんてどんなサウンドなんだろう? 聴いてみたくなりました。

投稿: ポリー | 2007年6月29日 08:21

お久しぶりです!スパングルのタイトルについついつられました!笑スパングルはちょびっと繋がりのあるバンドですが、無茶苦茶かっこいいですよ!

投稿: もっちん。 | 2007年6月29日 11:53

ポリーさん 僕のやってる音楽とはあまり共通性がない気がします。 空間を創る音楽って感じかな。 >もっちんさん お久しぶりです! お知り合いなんですか? 偶然ですけど本当に良い音楽に出会えました。 スタジオのみで音を創るアーティストっぽいのに 実際にプレイしているというのが非常に面白かった。 無機質っぽいのに人間がいるというか。 もっちんさんのユニットのサウンドも似た感じなんですか? 先日のSwisもそうだけど、ギターバンドというものの サウンドの可能性ってまだまだあるなあと実感した。 スパングルも是非一回ライブ見てみたいと思いました。 こういうのってステージ上での再現は難しそう、 と思っていたのですが、今は可能なんだな、と。

投稿: kara_ヽ(^o^)丿 | 2007年6月29日 18:00

知り合い…というか知り合いの知り合い的な感じですね。一応顔は分かる感じではあるんですが。笑僕のやっているバンドの音の方向性はkaraさんが前述していた空間を創る音楽という言葉に集約されていますね。ゆったりとした音の流れに体を預けられる音楽そんな感じです。まぁあんまり文章で書いちゃうと何かCDレビューみたいで恥ずかしいので勘弁してください!笑

投稿: もっちん。 | 2007年6月30日 16:14

なるほどー。 ぼくはついつい音を詰め込んでしまうのですが、 シンプルで説得力のある音って、 昔はポップスだったはずなのに、 現在はこういう音楽になっていることが 不思議というか新鮮でした。 しかもライブ演奏してるっていうのが。 なんだか嬉しいです。

投稿: kara_ヽ(^o^)丿 | 2007年7月 1日 08:45

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