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2007年4月 4日

惚れた弱み

昨今話題のこの話ですが、今までのネタに絡めてひとつだけ言いたい。


何しろ一旦「好き」になってもらえればいくらでも消費してくれるし、タダ同然で労働力を差し出してくれる。
こんなオイシイ話はないわけです。
だからこそマインド・ハックから脳を守る二冊で書いたような心理テクニックを使い、世の中は是が非でも「好き」を捏造しようと迫ってくる。
はっきり言ってしまうと、まず注意すべきなのは「好きなことをしろ」と声高にいう人達なのかもしれません。


2007-04-03 - 赤の女王とお茶を より。



まさに芸術関係の仕事がそうだと言えます。

これは先日の津田氏のエントリ、
音楽配信メモ 生方則孝氏の住友生命のサウンドロゴ裁判和解報告記事と著作権保護期間延長問題について

の以下の部分、

現状多くの職業クリエイターは「クリエイティブに関われれば幸せ」という、ある種の「クリエイターの人の良さ」だったり、「物を創ることしか考えられない」的な脇の甘さにつけ込まれて、経済的・権利的に十分な見返りを得ていないのも事実である。


こことリンクします。

すべてのことは誰にでも起こりうることで、他人事ではないということ。いきなり宗教にハマる友人とかのように。身近に起こりうる。自分だっていつそうなるとも限らない。メディアリテラシーとよく言うけれど、これもリテラシーであろう。落とし穴はすぐ横にあるのよね。

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誰でも当事者になりうる。つい忘れがちだけど

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