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2007年3月24日

作曲家にとって音の一字一句は命である。

uBuLOG2: 住友生命問題

和解してたのですね。本当に良かった。

当初はウォッチングしていたのだが、ブログを辞めてから経過を追わなくなってしまっていた。しかし、時間はかかるだろうが、必ず認めてもらえるはず、と信じていた。それが当たり前だからだ。でももっと時間かかるだろうと思ってたなあ。すごいですよ。生方則孝氏。

生方氏の書かれたすべての経過を読んでいただけば、作家が音の配列や和声進行、アレンジ等、どれほど命を懸けた仕事をしているのか判る。

自分はポップ・ロック畑だからそれほどは口うるさくないが、それでも、作家にとっての「メディア(つまりプレイヤーや歌手)」による、「フェイクと称する改変」に対する感情は、作家にとって、ごく普通の感覚だと理解している。当たり前のことなのだ。インプロやアレンジと称し、勝手な改変、解釈行為を正当化するな、ということである。

また、そうして生まれた改変著作物が、そのまま、その改変者の力量、及び、音楽に対する姿勢を自ら暴露することとなり、同業者からその是非を問われることになるのだからね。余程の覚悟が必要ということである。



追伸
生方さんもそうだし川内氏もそうだけど、みんなものすごく忙しいはずなんだよ。業界を干される危険性だって高い。それなのにこういうことができる、ってだけで、もう、 なのだよ。自分の小ささを思い知らされるなあ。

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