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2005年2月13日

地球はメリー・ゴーランド

僕は長年、ガロってグループのことを、
「似非フォーク風歌謡曲」だと思ってたんだけど、
ブレイク前の初期はたくさんオリジナル曲を書いていて
アコギの演奏とかも、ちゃんと上手かったようです。

この曲もメンバーの一人、日高富明氏のオリジナルです。
何度聴いても、すごい曲だなーーーー~と思います。

こんな曲を、しかも1971年!などという時代に作れる人は、
普通の人と感覚が違うような気がする。
厭世的っていうか。非現実な。よくわからないんだけど。

それでね。書きにくいんだけど
実際に日高さんは、門前仲町のほうで
亡くなってしまったんですよね。悲しいです。


この曲について、ちょっと?と思うことがあったので
書いておきます。

去年の小田和正氏のテレビ番組月曜組曲で
日高氏の話題が出て、この曲を演奏したんですが、
なんと!
サビの部分のコードが違ってるんですよ!

ちっがーーーぅう!!なんですよ。
そこが違っては意味が無いのよーー!と叫びたかった。

オリジナルのサビは分数コードになっていて
上のコードがIIのままBassがVに行くんです。
それがすっごく美しくセツナさを出してるのに
小田バンドのBassの人が、そのVを弾かないんです!
一度も弾かなかったんですよ。なんでなんだろ?


ガロの活動ピークはそれほど長くはなかったけど、
彼等の音楽の一部は小田氏とかに引き継がれたんだと思います。

オフコースのファーストに入っている
「地球は狭くなりました」という曲は、
まんま「裏」地球はメリーゴーランド、って感じですよね。

こう考えると小田氏が今でも存命なのが
とっても不思議に思えます(縁起でもないけど)。

人間に必要なのは「生命力」なんだなーと、強く思います。

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