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2004年10月24日

SMiLE といえば

必ず思い出すのは鳥羽氏(カーネーションとか)である。

彼が自分のバンドにドラマーとして僕を誘おうとしてくれた。
その電話をかけてきたときのウチの留守電メッセージ、というか
音楽(言葉なしで音楽しか入れてなかった)が
SMiLEの超有名リフ「Do You Like Worms」だったのである。

その時、僕と鳥羽氏は2~3年ほど音信不通状態で
お互いが何をやっているのかまったく知らなかった。
僕をドラマーに誘うのはいいけど、まったく普通の一般人に
なって引退していたりしたらどうしよう、と
電話するに当たって鳥羽氏は内心危惧していたらしい。
しかし、その留守電のSMiLEを聴いて「あ。大丈夫だ」と(笑)。

その頃一般的には SMiLE はほとんど知られていなかった。
ブートもビニールがたった一枚リリースされてただけ。
その状況での、お互いのアンテナの鋭さに
あとになってから感心したもんだ。

その後、彼とはバンドをふたつばかりやった。
非常に指示の細かい(一応誉め言葉)バンマスだったが
いろいろ勉強になったのは確かだ。
脱退したのはドラマーでプロになる気はなかったから。
そんな気分で参加していても申し訳ない、というのと
あとは曲作りにシフトしたいというのが理由だったかな。
でも、そのまま続けてたら楽しかっただろうね。

鳥羽氏はそれ以外にも、例えば僕のデモテープを聴いて
「もっとビートルズっぽいのかと思った」と言ったり
アルバム「ひつじ Songs」を聴いて
「Pet Soundsの世界だね」と言ったり、
要所要所で実に的を射るような発言をする人だった。
その折々で、僕の方向性を決める際の
きっかけを作ってくれるような役割を果たしていたな、と
今になって思う。
鳥羽氏のような人の客観的意見は参考になるよね。
利害関係もないし、たぶん私情も挟んでないし。
そこがよかったんだろうと思う。

スマイルは、これ以外にも個人的思い出がたくさんあって
僕にとってかなりデカイ存在。
また機会があったら、何か書きましょう。

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