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2004年10月16日

初めて開放感を味わった

あちこちのサイト関連で既にご存知の方もいると思いますが
ここ2ヶ月くらいずーっとやっていたミックス作業が遂に一段落しました。

これまで曲を作っていたときは、最後の2mixに落とし終わったとき
必ず「やったー」という気分があり、一仕事終えたぞ、という充実感があり
開放感があったものでした。しかし今年になってそれがまったくない。
いくつも仕上げているにもかかわらずです。
その原因は、自分が最終ミックスにまったく満足していない、
ということから来ていたのでした。
確かに船橋時代とは環境は変わりましたよ。
でも今の場所では既に「ToME」のリミックス&リマスター版を仕上げています。
アレには不満はありません。
じゃあなんで今回は何度やっても満足できなかったんだろう。

まず今回からフルでHDDレコーディングですね。
楽器によってはまったくアナログが介在しないものもある。
つまり楽器の音自体の周波数レンジというかダイナミックレンジが
今までのアナログ介在とは比べ物にならないのです。
あとは、今までのモノマルチからステレオマルチに替わった。
つまり各楽器の音をステレオで録音できるようになってしまった。
それでPANの配置とか良く判らなくなってしまった。
楽器同士のバランスとか各楽器の音色とか、どうすれば良いのか
なかなかつかめなかった。
そんなところが原因じゃないかと思います。

あとは常に至近距離で轟音を発しているパワーMacG4のファン!
これがやかましいんだよ!
ちょうど良い感じの低音の周波数域と被ってるんだよね。
で、Bassとかが聴こえにくいわけさ。

そんなこともありーで、なかなかこれだというところにたどり着けず
何ヶ月も悩んでいたものと思われます。

で、なんとか昨日、それが
「これならいいか」といえる部分までできたのですね。

これは以前からそうなんだけど、必ずしも完璧に仕上がったわけではないんだ。
でも、満足できるレベルってのがあるわけ。
満足していないときは「これ、なんか変だね」と言われると超凹むわけだが
満足した場合は「なんか変じゃない?」と言われても「そうね」と言える。
つまり「それは知っているよ、折込済みなんだよ」って感じになるわけです。
余裕ができると言うか。

とうわけで、やっと次へと繋げるラインができたってとこかな。
今あるところでDLサービスしてますけど
近日中にネットラジオのストリーミングでも流しますので
是非聴いてください。
もちろんお知らせはここでね。楽しみにしていてくださいませ。

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