歌える自分を誇りに思う
昨日も一日Vocal録り。
サビを歌い直そうかと思ってやってみたが
前回と変わらんので、ストックにした。
その後歌詞を変えたワンフレーズだけを
延々歌いなおし、テイク1000くらい(笑)やり直した。
何やってんだオレは。
まぁその前後の歌い方と合わせなきゃいけないんで
しょうがなかったんだけど。
前の機材はマルチで8chだったから大変だったけど
もうチャンネル不足に悩むことはない。
その代わり、決定が先延ばしされてしまって
無駄に時間がかかるという難点もある。
たとえばいくつもテイクを録って
どれをOKにするか決めかねている場合
全部ストックにしておいて
後から良い部分だけ繋ぐという編集が出来る。
たったワンフレーズでも実は1000テイク(笑)から
良い部分だけ抽出したもの、ってこともあるわけ。
これは時間があればいくらでも出来ることで
「これで終わり」と決定するのは自分の意思のみ。
もうチャンネルがないからこれでOKにするしかないな、
…みたいな限界とかがないからね。
だから、厳しいっちゃぁ厳しいかもね。
その後最後のサビにかぶさる
追っかけメロディを重ね録りし、
これで一応メインVocal部分は終了した。
今日はその録った部分の選択と編集。
これは一人でやる場合、日を改めないと駄目です。
耳が選べません。
明日からは待望のChorusに入ります。
これは楽しいですね。
元々バンドでずーっとハモってた人間なんで
メインにハモリを重ねるのが、
オレのキモであるといっても良い。
でもまぁ楽しいといっても
録音している間だけの話で
プレイバックすると、なんかアレなんだけどね。
今までの流れを見ても思うけど
自分は、歌えるってことで
自分自身を支えているってことが
よーく判る。
歌わなきゃいけないからこそ
節制するし、自己管理するし
体調、体力、全てその為に調整されているわけ。
風邪とか引けないわけだし。
歌わなくていいなら、もっと
遊び三昧、放蕩三昧、不摂生三昧でしょう。
楽しそうな毎日だなぁ。
今の自分は、自分が歌手であるという自負や
自己暗示(笑)が支えていると言ってもいいのだ。
こんな自分でも、それがあるおかげで
今までどれだけ救われたか、助けられたか。
すばらしいことだねぇ。感謝しないとね。
誰に?親とか神にですかね。
まぁ誰でもいいけど。ありがとう!
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