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2004年6月 5日

ロイヤル・オーリンズ

僕はギタリストじゃないんで
フレーズや音や考えるのにも実に苦労します。
いろんな人のプレイを参考に
なんとか無理やりでっちあげるわけですが
その参考にさせていただく方は
けっこう割合的にペイジ先生が多いのです。

彼のプレイは
元レコーディングミュージシャンだった、
ということもあって多角的な感じがします。
いろんなことをやろうとしてるんだけど
それほど上手いわけでもないんで、結局
自分の型になってしまうんですが
それがまたかっこいいわけです。
中期以降登場してきた独特のファンクスタイルとか
本家の人たちに比べると、無骨で面白いんですね。
映画「永遠の詩」のWholeLottaLove後半とか
プレゼンス収録の数曲とか、
ああいった16カッティングものは
良く使わせていただきましたわ。
あれは歪ませてるというのがミソでしょうね。

永遠の詩サントラなんかは
エディ・クレイマーがミックスする前の、
素の音源とかで聴くと、ジミー先生のリズムが
けっこう大雑把だと判ります。
それがボンゾ&ジョンジーマジックで
素晴らしくなってるわけですが
それでもジミー先生の作った、そのリズムの
ヴィジョンが重要なポイントなのですね。
あくまで、産んだのはジミーである、という解釈です。
だからこそ、それを受信してトリミングして増幅させる
ボンゾ&ジョンジーの素晴らしさも生きる訳で、
これはどちらが欠けても、おそらく駄目です。

他にも好きなギタリストはいますが
例えばレイヴォーンとかもそうなんですが
彼の使う音域というか、
フレーズに使用するスケール感というか、
まったく僕の好みから外れないのが凄いんですね。
これはジミーも同様です。
多分彼等の頭の中にあるスケールと
僕自身のそれが限りなく近いのだと思う。
そういう意味で他のギタリスト、
例えばクラプトンとかとは異なるんです。
クラプトンの弾くフレーズには
僕にとっては不要だなと思う音がある。
似たタイプと言われたジミーマカロック(Wings)
には、それがないです。
ロリーギャラガーとかもそうだったかな。
全然関係ないけど
パイロットのギタリストのフレーズも
不要な音がなかったなぁ。

これらは優劣じゃなくて好みなんですね。
自分の頭の中で鳴っている、
ブルースロックギターというもののスケールがあって
それに合致してるかしてないか。
そのへんの問題なんです。

これ、追求してくと面白そうだよなぁ。

案外、全部どこかの民族の
決まったスケールだったりしてな。
それならそれで自分のルーツと
彼等のルーツが一緒ってことで
実に嬉しいことになるわけですが。
さて。

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